iPhoneの電池がヘバってきたら。


基本的にiPhoneの電池交換対応プログラムが利用できるようになるのは、購入から1年経過しないと不可能です。
その際、APP加入がない場合は9800円の交換費用がかかりますが、本体ごと新品に変わるという嬉しさはあります。


ただ、やはりiPhoneは様々なシーンで活躍する子です。
電話もするしネットもするし、スケジュール管理、メールチェック、ゲームもするし電子書籍も読むしニュースもチェックするし、twitterもやんなくちゃ…となってくると、かなりヘビーに充電を繰り返すことになり、それは即ち電池の寿命が早く来てしまうということです。


どんなに電池の減りが早くても、電池交換プログラムで交換してもらえるのは購入1年が経過していないとムリ…。
ソフトバンクショップに持ち込んだとしても、門前払いされることが多いのです。



ソフトバンクショップで「電池の減りが異様に早いんですが」という相談を受けた場合、実際に現象確認を行うそうですが、それにはかなりアナログで時間のかかる方法しかないとのこと。
アップルのサイトに載っている音楽の連続再生時間を元に、実際に音楽を流して電池の減り具合を調べるのです…ショップにもよるでしょうが、半日は預かることになるのではないでしょうか?
というよりも、やっぱり門前払いされることが多いと思います。


ソフトバンクショップの場合、あんまりズバズバ書いちゃうと公式の方に見つかったら大顰蹙なのでしょうが(笑)保守対応は特にあてにならないショップが多いように見受けられます。
販売や取り扱いについての説明すら危ういことが多いのに…保守のことまで手が回らないんでしょうかね?
ちょっと悲しいことです。




で、やっぱりアップルストアさんに頼ることになります。
アップルストアジーニアスバーで対応してもらうことになるのですが、アップルストアには充電回数のログを調べることのあるツールがあるそうなのです。
このツールで解析し、異様な充電回数であれば購入1年以内であっても、うまくいけば故障交換してもらえる可能性があるということです。



これは対応してくれるスタッフさんにもよるので、必ず交換してもらえるわけではないということですが、スタッフさんに状況を詳しく説明した上で、また、ジーニアスの方のお話をちゃんと聞いた上で、交換してもらうなり、ムリである場合はムリなのだと諦めるしかないのでしょうが…。


保守関連、特に購入1年以内で電池消耗について特に困っている場合は、一度アップルストアさんで充電ログを見てもらってもいいかもしれませんね。
状況によっては交換してもらえるんでしょうけど、改善されるとは限りません。
使用状況によっては当然の電池消耗なのかもしれないからです。
その際はiPhoneが悪い!と罵るのではなく「俺って、そんだけiPhoneが好きで毎日触れてるんだなぁ」と思って下さい(笑)