Fliq


素敵アプリを発見してしまいました先生!


Fliq(無料アプリ


iPhone/iPod touchWi-Fi環境下でお互いに「Fliq」というアプリを所持していれば、Bluetoothでのやり取りのように簡単に画像を相手に送信することができます。


お互いにFliqを入れていないといけないというのがあるので、片方だけがFliq所持者の場合、ちゃんと相手にFliqをダウンロードしてもらうように促すことができます。
それもFliqのソフトで簡単に出来ますので、お試しあれ。



では早速、LIMUの白iPhoneと黒iPhoneでFliqを用いて画像のやり取りを行います。


今回は黒iPhone→白iPhoneへ、iPhone用壁紙を送ります。





まず、お互いにWi-Fi環境下でFliqを起動します。
するとBluetoothを起動した時のように、相手を探してくれます。
皆さん、iTunesiPhoneに何かしらの名前を付けていると思います。
デフォルトだと「iPhone」と表示されます、もし何台もiPhoneがあると誰が誰だか分からなくなってしまうので(まぁそんなに大人数でFliqを一斉に起動することもまれだとは思いますが)iPhoneに名前を付けておくと便利です。


すると、画面上に相手のiPhoneの名前が出てきます。

送信側は相手のiPhoneが表示されたら、タップしましょう〜。



すると、選択肢が3つ出てきます。
このアプリは、画像だけではなく連絡先を送信することもできます。
それこそ赤外線機能やBluetoothと同じような感覚ですね。

一番右側のアイコンが、画像を送信する時に使うものです。
今回は画像送信を行いますので、右側をタップ。


すると、画像選択画面に切り替わります。
iPhoneで普通に「写真」を選択した時と同じ画面になるのですが、今のところ日本語には対応していないのでフォルダ名などは全て英語表記です。
まぁ画像を選ぶだけで簡単ですし、ここが英語でも特に問題はありません。



では、相手に送信したい画像を一枚選びましょう。

選ぶとこのような画面になりますので、右上の「Fliq it」をタップします。
ハイ、これだけで送信側の作業は終わります。
ここではプレビュー画面で少し画像が小さく表示されていますが、とりあえず気にしないで下さい。





では次に、今までボーッとしているだけだった受信側(白iPhone)での作業になります。


受信側は、送信側からの画像をキャッチしたら以下のような画面が表示されます。

「アイツから画像が来たゼ。どうするよ?」的な画面ですね。
まぁモチロン、右側の「Preview」を選んで頂きます。



すると、相手から送られてきた画像が表示されます。



プレビューなので画像が小さめに表示されていますが、これも気にしなくて大丈夫でございます。

受信した画像を保存したければ、右上の「save」を選べばOKデス。



「save」を選択すると、画像はカメラロールの中に保存されます。
ここでFliqの出番は終了。



では、カメラロールにちゃんと保存されているか確認してみます。

画像サイズは特に縮小されず、ちゃんと実寸サイズで受信することができました★






LIMUは今までiPhoneを2台所有していて、黒iPhoneから白iPhoneへ画像を送る際はいつもメール添付という方法をとっていたのですが、これだとメールを受信してから保存しなくてはならないという作業があり、ちょっと面倒だなと思っていました。
受信したメールの画像読み込みが遅く感じて、あまり好きな作業ではなかったんです。


ですが、このFliqがあれば赤外線やBluetoothでのやり取りのように簡単にできると個人的に気に入っています。




無料アプリですし、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。