twitterでイイことつぶやいてみた

お陰様でBlogのカウンターが10万超えました、ありがとうございます!


そんな嬉しいテンションで、twitterで長々とiPhoneと自分の仕事についてつぶやいておきました(意味不明
我ながらいいことを書いたので(自画自賛です、大したこと書いてません)まとめてコチラでUPしてみようかと思います。




iPhoneは故障があった場合は新品のシードストックと交換だから楽だ。有償無償の場合があるけど。無償で新品のシードストックと交換って、嬉しいといえば嬉しいよね。PCと同期すればデータはすぐ戻ってくるわけだし。たまにPCと同期したことありませんって人がいるのには驚きだけど。

同期したことないって、今までiPhoneどうしてたんだろ?と、いつも思う。
気合だよね、私には想像の出来ない世界が広がっているんだ。私もiPhoneに詳しいわけじゃないけど、やっぱPCあるから楽しめる端末だと思ってる。


iPhone購入の際は、初期設定などなるべく人に頼らない方がイイ。最初は大変かもしれないけど、それを乗り越えるとiPhoneへの愛着が増すし、何かトラブルで復元や交換した後も困らない。自分のペットを面倒見るのと同じ感覚だと思う。他人に自分のペットを押し付けて躾は任せないでしょー。
iPhoneも、ユーザーも、一緒に育っていくからこそ楽しい。iPhoneはユーザーの頑張りに答えてくれるカワイイ奴だと思う。ユーザーに合ったiPhoneに育つ。購入当初に、ソフトバンクのスタッフはお客さんにそう説明すればイイと思う。変なクレームなくなるし。


何より、何も知らずにiPhone買って後悔する人もいなくなる。売り手も買い手も、しっかりしなくちゃ。買い手もね、他人任せにしちゃいけないと思う。自分の買い物なんだから。売り手の責任でクレームになることもある。でも買い手の責任を売り手が全負担するのはお門違いで… 最近の「俺は客だぞ」と名乗る人は、自分のお尻も他人に拭かせるような人ばかりになっていると思う。人対人であることも忘れ、言いたい放題が多いから、成り立たなくなっていってるんだと思う。iPhoneはある意味、ユーザーを選ぶ。自分を好きで大切にしてくれる人。自分を学んでくれる人。
そういう人に、iPhoneはその人のレベルに合わせて応えてくれる。何もせずに「あれも出来ないこれも分からない」と言う人に、iPhoneは応えないんだろうな。でもそれって何でも同じだと思う。PCも、人間だってそうじゃないのかな。仔犬だって、大切にかわいがれば懐いてくれるんだし。


先日、親子でiPhoneを楽しむ人に遭遇した。息子がiPhone買って、それを見てた母親が欲しくなって購入。歳の離れた娘さんとゲームして楽しんでるとか。挙句の果てにお父さんも購入。今まで息子が反抗期というか冷たかったらしいけど、たまに一家揃って遊びに来てくれる。
最初の頃と違って、家族みんなが会話してて、それぞれが見つけたアプリを教えてくれる。心温まる♥ほんと、まるで仔犬を飼って会話が増えた我が家を見ているようで、なんだか嬉しかった。iPhoneの魅力の一つだと思う。年齢に合わせて楽しめる。ユーザーに合ったiPhoneに育つ。
幼い娘が母親にゲームの遊び方を教えてくれることもある、とか。息子と父親は、グラビアアプリを見ながら互いの好みを語り合うらしい。アプリを見ながら。嗚呼、iPhoneって素晴らしい(笑)

まぁ何が言いたかったかと言うと、これは別にiPhoneに限って言いたかったことではない。
何を扱う商売にしたって、売り手側と買い手側にはそれぞれに責任というのがあり、互いに互いの責任も果たさないまま言いたい放題するのはおかしいことだと思っている。
それは自分の会社に対しても思っているし、正直、自分のお客さんに対しても言いたくなることではある。
自分が買う商品、自分が売る商品。


説明義務を果たすのが売り手であり、買い手にそれを理解してもらい納得してもらった上で買ってもらう…これは売り手側の大切な仕事だ。
一方、買い手側にだって責任はある。
売り手側も必死になって買い手側に説明しているのだから、歩み寄ってほしい。
売り手側の説明が悪いのなら、文句を言えばいい。
もっと分かりやすく説明してくれ、と。


ただ、売り手側の説明を右から左に受け流し、手元に来て商品を扱って、「なんだコレは、違うじゃないか。サッパリ分からない。」と言われたところで、正直な意見を言わせてもらうと買い手側のワガママな部分ではある。
売り手側の努力も水の泡であり、買い手側は己の責任を果たそうともしてくれない。


取扱説明書の小さな字が読みにくい、だから申し訳なさそうに電車を乗り継いで来てくれるお年寄りに親切にするのは当然だ。
まず、お年寄りに親切にしなくてはならないというのが自分の考えの中にあるから。


iPhoneには取扱説明書がない。
だから売り手側は、まずこれを説明しなくてはならない。
iPhoneのブックマークにオンラインユーザーガイドが入っていることを伝え、そこで調べるのだと教えてあげなくてはならない。
もしくは、このネット上には星の数ほど素敵なレビューサイト・ブログがあるから、そういうのを検索して、自分の力で学んでいくことが必要なのだと伝えなくてはならない。
ここまでは、iPhoneの売り手側の説明義務、責任だと思う。


でもそこから先は、買い手側の責任だ。
自分の飼った仔犬がいつまでも「おすわり」を覚えない、じゃぁ飼ったペットショップに仔犬を持ち込んで「この子におすわりを覚えさせろ」と言うのか?
もしかしたら言う人もいるのかもしれない、ペットショップで働いたことなんてないから分からないけど。
でも、ネットというツールがあるのだから、自分で調べた方が身に着くし、楽しいよ、うん。


「本当の優しさ」を履き違えた接客をする人が多くなってしまっている。
「分からないことがあったらいつでも来て下さいね」というのは、もはや接客用語だ。
でも、なんでもかんでも設定してあげていたら、その人はいつまでも「それ(iPhoneに関わらず)」を使いこなすことはできない。
教えてあげなくちゃいけないんだと思う、どれだけ時間がかかったとしても。
確かにお客さんも疲れるかもしれない。
設定してあげた方が、早く終わるんだと思う、っていうか、完全に早い。


例えば携帯電話の電話帳登録。
メモ紙に書いてあるものを、販売員がさっさと登録して渡してあげたら、そりゃあっという間に終わる。
でも、そうじゃないでしょ。
それをしてあげちゃうと、その人はいつまでも電話帳の登録方法を知らないまま。
後日、また誰かを登録したくなったら、足を運ばなくちゃいけないという面倒がある。
それが楽しいお客さんは、付き合ってあげてもいいとは思うけど。
でも、一緒に電話帳登録のやり方を教えてあげて、練習してあげることの方が「本当の優しさ」だと思う。



iPhoneのメール設定を全てショップ店員に「やってよ」と押し付けた人に言いたい。
後日、iPhoneを復元してまたメール設定しなくちゃいけなくなったら、またショップ店員に「やってよ」と言うんでしょ?って。
せっかくiPhone買ったんだから、自分でやれた方がカッコイイよぅ。
メール設定の度に、どこかのショップに行くんですか?
それはiPhoneに限って言えることじゃない。


どうしても分からないことがあればサポートセンターやショップに頼るのは当然。
だけど、まずは自分で調べてみることも大切なんだと思う。
人によって考え方は違うだろうし、この考えに批判的な人もたくさんいるだろうけど、でもせっかくiPhone買ったのなら、スマートにカッコよく使いこなしてもらえたら、売り手側はとても喜ぶんだと思う。


勉強だって、分からない単語があればまず自分で辞書で調べろと、先生や親にそう教えられてきた。
調べて、どうしても分からなければ周りの人を頼るのだと。
それは勉強だけではなく仕事も同じことが言えるし、自分が買ったものに対しても同じなのではないかと思ってしまう。


優しさを履き違えた人々が、何でもかんでもやってあげちゃうことを「サービス」だと言ってしまい始めたからいけないのかもしれない。
それが必要な人たちにとっては、本当に大切なサービスだと思う。
だけど、やれる人までやらなくなっちゃうのは、その人のためにならないんじゃないかと、どうして誰も思わないんだろう?
もしかして、そうやって相手のことを考えてあげる気持ちすら、なくなってきちゃってるのだろうか。



そしてお客さんのiPhoneを「メール設定とか初期設定、やっときますね」って、やり方の説明もせずにさっさとやってあげちゃうショップ店員にも文句が言いたい。
どうせやってあげるなら、お客さんの目の前で、どんなに時間がかかったとしても一緒にやってあげるべきななないかな。
そしたらお客さんは、一つ、iPhoneのことについて知ることが出来る。
それはとても大切なことであり、お客さんの大きな助けになると思う。
「優しさ」を履き違えちゃいけない。
ささっと設定して渡しちゃうのは、実は冷たいことなんじゃないかな。
「優しさ」の根本について、もっと考えるべきなのではないでしょうか。
そしてそれは、将来的なクレームを防ぐとても大切な防波堤にもなるんです。




売り手側、買い手側、双方に責任はある、買う対象が何であったとしても。
そしてiPhoneは、それがとても分かりやすく出てくる商品で、だからこそLIMUはこんなことを考えてしまって、ついつい叫びたくなってしまうんだと思う。
普通の携帯電話なんかよりも、お互いが頑張らなくちゃいけないことがたくさんあるから。
世間に注目されているアイテムでもあるし。


お互いに、気持ち良くいたい。
売り手側は、お客さんに「iPhoneって楽しいよ!買ってよかった!」と言われたいと思う。
それはどんな商品であってもそう。
その為には、売り手側は説明義務を果たし、その商品に見合った労力を尽くさなくてはならないと思う。
買い手側もそう。
せっかくお金を出して買うものなのだから楽しく便利に使いたいのは当然。
だからこそ、売り手側の努力を無駄にしないように、あと少しでいいから歩み寄ってもらえたらいいなって、そんなことを思います。


お互いがお互いを思いやれば、どんな商品の取引であったとしても、お互いに気持ち良くいられると思うんですよね。
まぁ、それって商品売買だけじゃなくて、人付き合いなんかもそうだし、色々なことの根本で大切なことなんだと思うけど。





ちょっと、堅苦し過ぎたかなぁ…。


批判される内容かもしれないけど、でももう少しだけ、iPhoneを通じて、売り手側も買い手側も歩み寄れることがあればいいなって思ってます。
これだけ世界中の人が使っている端末なんだからさ。
せっかくなんだし、もうちょっと通じ合ってさ、なんていうか、まとまらなくなってきたんだけど、うん、もうちょっとだけ、お互いん思いやろうよ!という、中学生日記並の青臭いエントリーでした。


ちゃんちゃん。






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