脱獄iPhoneへの対応が変わる?

iPhoneを脱獄した場合、それは保証の対象外になるというのは前々からアップルが公表していることであり、それはユーザーである私たちはイヤというほど知っている事実ではあるのですが、先日某SBMiPhoneマスターさんから聞いたところによると…



「脱獄しているiPhoneに対しての、保証云々が今までと変わるらしいんですよ。保証の基準。」



という、なんともビックリな話を耳にした。
そりゃービックリもする。



で、そういうのはちゃんとハッキリしてもらわないと気が済まないLIMUはその店員さんに、実際に本当に、マジで信じていい話なのかというのをアップルストアジーニアスに問い合わせてもらうことにした。



数分後、ジーニアスの一人から得られた回答は「はい、アップルの保守対応への基準が今までと少し変わったんですよ。だから脱獄しているiPhoneもとりあえずは店頭にお持ち頂いて拝見させて頂くようになっています」という、本当にビックリな回答だった。



おいおい、それは本当か?
信じていいのか?



私以上に、そのiPhoneマスターさんも色々と首を傾げていて、もう一度、同じアップルストアの違うジーニアスさんに問い合わせをしてくれた。
次のジーニアスさんからの回答は「いえ、脱獄したiPhoneは改造品であるので、確かに持ち込まれたら復元します。復元して故障が治るのなら、それで帰ってもらうということです」ということだった。
それは別に、今までと何も変わっていないんじゃないの?と、iPhoneマスターは更にツッコミを入れた。
するとそのジーニアスさんは「…そうですね、ちょっと意見が分かれてるので、上の者に確認をさせて下さい。今日中には回答できないと思いますが、後日、折り返しこちらからご連絡差し上げます」ということで今日は終わった。



まぁ、基準が変わったばかりであるのなら多少の混乱は分かるが、改造品に対してiPhoneが寛容な対応をしてくれるのかという疑問は残る。
だが多くのユーザーは脱獄iPhoneを使用しているというのもあるわけだし、いや、でもまさかアップルが折れるとも思えないし……。



今回の件については、数日内に続報をお届けできるかと思います。
うん、これは本当に気になる。





以上、LIMUの「思い立ったら即行動!突撃取材だSBM!」をお届けしました。